金沢市 おせち 取り寄せ

石川県金沢市の郷土料理・ご当地グルメ

◆かぶら寿し(主な発祥地:石川県金沢市)

 かぶら寿しは、石川県の金沢市の郷土料理で、お正月の定番すし料理で、かぶら寿しは塩漬けのブリを塩漬けのかぶではさんで、それを麹(甘酒)漬けにした、いわゆる、なれ寿司です。

 塩漬けなので日持ちが良く、金沢市では古くから冬の保存食として各家庭で作られています。したがって、かぶら寿しは家庭ごとに味が異なり、使う魚もブリではなくサバの場合もあります。

 古い記録を金沢市史(風俗編)で見ると、に宝暦七年(1757年)頃のお正月の年賀客をもてなす料理として、なまこ、このわた、かぶら鮓(すし)を振る舞ったという記録があります。

 この風習は今に伝わり、お正月の定番料理として金沢市だけでなく、お隣の富山県でもポピュラーなお正月料理として食されています。

 正統派のかぶら寿しの材料は、刺身用の新鮮なブリ、葉が付いているかぶ、にんじん、だし昆布で、味付けは、甘酒と、適量のゆずの皮と、粗塩です。

 かぶら寿しの作り方は、皮をむいたかぶを縦半分、横半分の4等分に切って、ブリをはさめるように切込みを入れ、茎の部分は短めに切ります。にんじんとだし昆布は細い千切りにします。

 かぶとかぶの茎、にんじんに塩をふり、タッパウェアに入れて一晩冷蔵庫で寝かします。刺身用ブリにも塩をふり、冷蔵庫へ入れます。

 タッパウェアのかぶの水をよく切り、ブリはキッチンペーパーで水気を拭き取り、甘酒とだし昆布を混ぜ合わせ、そこに.ブリをくぐらせてから、かぶの切れ目にはさみます。

 今度は、清潔な容器にかぶを並べて、にんじんとかぶの茎を入れて、甘酒を流し込んでから、密閉して冷蔵庫で2〜3日寝かしますが、その間にかぶから出た水分は捨てます。

 冷蔵庫から取り出したら適当な容器に盛り付けて、細切りにしたゆずの皮を添えると、かぶら寿しの出来上がりです。

 かぶら寿しはいわばお寿司の具ですから、寿しご飯にも合いますし普通のご飯のおかずとしても最適です。ただし塩気がやや強い場合は食べ過ぎないようにしたほうが良いかもしれません。

 かぶら寿しで有名な金沢市の出身有名人は、と見ますと、小説家が多いのが目立ちます。高野聖で有名な往年の小説家をはじめ、徳田秋声や室生犀星が金沢市出身です。

 俳優の鹿賀丈史も金沢の出身で、ほかにも現役の金沢出身の俳優がテレビなどで活躍しています。ちなみに、プロ野球のスーパースター、松井秀喜を某人名録では、金沢市出身としていますが、彼の場合は石川県出身とするのが妥当でしょう。

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