鹿児島県いちき串木野市の郷土料理・ご当地グルメ
◆つけあげ(主な発祥地:鹿児島県いちき串木野市)
つけあげと言わず、さつまあげと言えば大半の方は、ああ、あれだと、分かります。つまり、つけあげは、皆が知っている鹿児島県の郷土料理なのです。
つけあげは、魚のすり身と野菜を使った揚げ物料理です。実は、琉球にやはり魚肉のすり身を用いて作るチキアギという揚げ物料理があります。このチキアゲが薩摩(鹿児島県)に伝わり、つけあげになったとのことです。
鹿児島県でポピュラーになっているので、「さつまあげ」と呼ばれますが、つけあげに使うすり身に使われる魚はイワシやトビウオ、エソなど脂肪分の少ない白身魚で、中に入れる野菜はさつまいもやにんじん、ごぼうなどです。
では、つけあげの材料・レシピを見てみましょう。白身魚のすりみ、アスパラガス、スライスチーズ、万能ねぎ、マヨネーズと しょうゆが材料です。
平らな作業台にラップを敷き、すり身を長方形状に平たく伸ばして、その上にアスパラガスを乗せて、スライスチーズも乗せます。ラップの端からアスパラガスをすり身で巻き込み、形を棒状に整えて、180度の油でキツネ色になるまで揚げます。
これで出来上がりですから、お皿に乗せて、マヨネーズと醤油を混ぜ合わせたソースをかけ、その上に刻んだ万能ねぎをかけて、一口大にカットして食します。これは市販のさつまあげとはやや異なります。それはこのレシピがつけあげだからです。
このレシピはマヨネーズやスライスチーズを使うモダン感覚の漬け上げの作り方です。ご家庭でこれをヒントにして自家製のつけあげを工夫してみることをお勧めします。結構ユニークなつけあげができるのではないでしょうか。
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