おせちの一人前とはどれくらいの分量なのでしょう?
◆おせちの一人前とはどれくらいの分量なのでしょう?
おせち料理は実にさまざまで、また昔からの純和風以外に、中国料理風や洋食風などのバリエーションがあります。シンプルなおせちの原型は、祝い事をする日が「節日」で、その日に食べるのが「お節(おせち)」なのです。それが時代とともに変化しているのですが、正式なおせち料理は、四段重ねであるとされ、一の重は口取り、ニの重は焼き物、三の重は酢の物、四(与と呼びます)の重は煮しめが多いようです。
なお、今は三段重までが一般的で詰める料理の種類は5種類から9種類のようです。したがって、おせち一人前という数量で表すことは難しく、一人前はお腹を一杯にする分量で無いことだけは確かで、通常はお酒やビールのおつまみ程度と考えればいいのではないでしょうか。
お正月の主食はお雑煮などと、あとはお目出度い鯛めしなどを食べるようにしましょう。いずれにしてもおせち料理は酢の物以外は総じて高カロリーだと思えば間違いはないようです。お正月の三が日におせちで朝昼晩の食事を済ませることは通常では考えられませんし、高カロリーのおせちは軽めに食べるほうが身体のためには良いのではないでしょうか。例えば9種類のおせちの場合は、それぞれ一つずつでもかなりの量になるでしょう。
とはいうものの一人暮らしの私だって、せっかくのお正月だから、おせちは食べたいものです。ネット通販で探してみると、2人前のコンパクト・サイズのおせちもあるので、それを取り寄せて、あまるようだったらカレーにするなどして、しっかりお正月気分を味わうというのも手ですね!
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