おせちの食べる順番は決まっている?
◆おせちの食べる順番は決まっている?
おせちを食するのはお正月で、お正月は各家庭でそれぞれの迎え方をするでしょう。お正月の標準的な家庭では、朝起きてから朝食の時間にまずはお屠蘇をたしなみ、おせちを食し、それからお雑煮になるでしょう。
そこで話題になりそうなのが、おせちを食する順序のようです。
例えば三重おせちをどのように食すかを言いますと、基本は一番上にある一の重からで、次いで二の重、三の重の順序になります。
次にどの重箱でも同じですが、重箱の中身を箸で獲る際には必ず真ん中からがルールで、端っこに手をつけないという決まりがあります。おせちには、今年一年も食べ物に困らないようにという意味がありますから、重箱の角から食べると角に隙間ができてしまうので、縁起が良くないというのがその理由です。
つまり縁起を担ぐのですが、おせちを食する順番に決まりはありません。好きなものから食していけばいいのであり、これが最初だとか、この順序だと言うことは無いのです。
例えば一つの例は、かまぼこでお屠蘇を嗜んでから、お雑煮にして、お雑煮の後で、黒豆、数の子などでもいいのです。つまり好きなものから好きなように食せばいいのであり、大切なのは家族全員が和気藹々と楽しいお正月を迎えることなのです。
年に1回のお正月だから、みんなが喜ぶおせちをお取り寄せしませんか?
<築地江戸惣>蒲鉾・伊達巻・錦玉子・栗きんとん・黒豆・昆布巻き・田作り
特選和牛・カニ・スイーツ・フルーツ・海産物・漬け物・ギフト・お中元・お歳暮・世界遺産「和食」
◆スポンサードリンク