おせちの品目数はどれくらいあるの?
◆おせちの品目数はどれくらいあるの?
おせちという概念で考えると、おせちの品目数は基本的には懐石料理と同じで、コース料理になっていて、大きく分けると「祝い肴」、「口取り」、「焼き物」、「酢の物」、「煮物」の5種類で、すべての料理にはお目出度い意味あるいわ謂れがあります。
なお、地域により品数は異なるものの、すべてを揃えると20〜30種類にもなるようです。また、インターネット通販のおせちには25〜40種類が入っているようです。
ここで代表的なおせちの品目名をあげてみましょう。黒豆、チョゴリ、数の子、田作り、叩きごぼう、かまぼこ(紅白)、 伊達巻き、栗きんとん、紅白なます、鯛の姿焼き 「めでたい」、鰤の照り焼き、車海老艶煮、煮蛤、昆布巻き、筑前煮(煮しめ)などで、15品目になります。
これは少ない方と言えそうで、ほかには普段はあまり食さないような食べ物や高級な食べ物を加えていくと20〜30品目になります。例えばキャビア、いくらなどもおせちの品目に入るでしょうし、場合によってはお目出度いという意味をこじつけることができる食品であれば、何でもがおせちになるようです。
ただし40種類ともなると、少し考えた程度ではその品目は思いつきません。いずれにしても、おせちは主食でも副食でもなく、あくまでも少しずつお酒やビールを飲みながら味わうのが身体のためにも良いようですから、無理に品目数の多さにこだわることはないでしょう。ああ、美味しかった!と後を引く程度が身体には良いようです。
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