おせちの松風焼きの作り方です
◆おせちの松風焼きの作り方です
おせちの料理に松風焼きがあります。
この料理の謂れは能の「松風」で、平安時代に在原行平が松風という娘と須磨の浦で恋に落ち、行平が都に帰る際に須磨の浦の浜辺で一本の 松の木を自分に見たてて踊り続け、「松風(待つ風) ばかりで浦さびし」と歌いました。
おせち料理の松風焼きのオモテはけしの実で飾られていて、ウラは何もないシンプルな料理なので、「松風の吹く浦がさびしい(裏がさびしい)」とかけて、『松風焼き』と言う料理名がついたそうです。
松風焼きの材料は、20p四方の角型で、鶏ひき肉 、おから、玉子、赤味噌、砂糖、みりん、白すり胡麻、片栗粉、そしてけしの実です。
松風焼きはフライパンに鶏ひき肉とおからを入れて、そのほかの材料を玉子から順に加えながら、よく混ぜ合わせていき、オーブンを180度で予熱しておきます。クッキングシートを敷いた型に入れて表面を平らにしてけしの実を一面に振りかけてから180度のオーブンで約10分焼き、それを扇形に切り分けて盛り付けたり、おせちの重箱に詰めやすい形に切り分けたりして、おせちの松風焼きが出来上がりです。
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